PROFILE

    長谷川 まどか 
    Madoka Hasegawa

    1998年生まれ。三重県生まれ。
    三重県伊賀市在住。

    幼少期より、独学にて色鉛筆画を描き続け、平成22年(当時12歳)より、東京交通会館にて、毎年開催され国際的に活躍する阿部軍吉氏やかさかわひさ氏の主催する「愚図展」に参加。
     平成24年6月(当時14歳)、東京都美術館にて開催された「第9回国際公募新展」にて、公募デビューを果たした際、美術誌「美術の窓」等にコラムを持つ美術評論家のワシオ トシヒコ氏に認められ、その後も東京やパリで開催される国際公募等に多数入選入賞を果たし、数多くの評論家達に認められる。
     また、パリでの公募展に入選し、渡仏した際、ル・サロン名誉会長ジャン・マリ・ザッキ氏に、16歳でのフランス画壇デビューを高評価され、フランス国内においても動物を専門に描く作家は、珍しく、とても貴重であるとの評価を受ける。
     現在、成安造形大学美術領域に特待生待遇にて進学し、更なる向上に励んでいる。

    14歳(中学2年生) 「主人を待つ犬」 第9回国際公募新展「公募努力賞」初出展
                       第7回新展愛知公募展「特別賞」初出展
    14歳(中学3年生) 「海と船」 全国中学生海の絵画コンクール
                   三重県海事広報協会長賞 「銅賞」初出展
                   中部海事広報協会長賞 「銀賞」

MESSAGE

私が初めて色鉛筆と出会ったのは、物心つく前でした。母によると、幼い時に外食をする際にいつも12色の色鉛筆のセットとお絵かき帳をおもちゃ代わりに持参して遊んでいたそうです。 その為、幼いころより独学で描き続けていたのが今に至っております。そんな私の転機となったのが、中学生の時に初めて出品した東京都美術館で行われた国際公募展で審査員をされていた ワシオトシヒコさんという著名な評論家の方との出会いでした。「油画が頂点にあるヒエラルキーの中、鉛筆だけで人を感動させることができるという事にすごく感動した。 この先油画を進める人が多く出てくるだろうけれど、このまま色鉛筆画を思うように描き続けなさい。僕の名前を出しても構わないから」とまで言ってくださりました。案の定、これまで何人かの方は私に油画や風景画を勧めたり、 「これはイラスト」と言って色鉛筆画を絵画としては認めてくれない方もいましたが、私はその言葉を今でも信条にしています。 また、これを後押ししてくれているのが、渡仏した際、ミレやモネなどを輩出している世界最古の展覧会であるル・サロンの名誉会長からの「フランス国内でも動物画を描く作家は貴重なので頑張りなさい」という言葉でした。 大きさや画材、年齢は一切関係なく作品だけを見てくださいました。私の作品は主に東京や京都での展示ですが、来年イタリアにも展示が決まっています。でも、ニューヨークなどまだまだ世界に絵を羽ばたかせてあげたいです。

GALLERY

AWARD

【主人を待つ犬】

制作時年齢14歳(中学2年生)第9回国際公募新展 「公募努力賞」 初出展 (東京都美術館)
第7回新展愛知公募展 「特別賞」 初出展 (岡崎市美術館)

作品本体サイズ F30

【海と船】

制作時年齢14歳(中学3年生)全国中学生海の絵画コンクリート 
三重県海事広報協会長賞 「銅賞」初出展
中部海事広報協会長賞 「銀賞」

作品本体サイズ 四つ切

CONTACT

  • 三重県伊賀市

    e-Mail hasegawa@ict.ne.jp

    お問い合わせ時間 10:00-17:00(日曜、祝日定休)

    ※都合により休業する場合がございます